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NTTドコモの906i/706i

各機種とも機能的には905iシリーズをベースにしており、全機種がHSDPA方式によるFOMAハイスピード対応である点などは共通だが、新たに8機種中7機種がWindows Media Video対応、5機種がFlash Video対応など、動画サービスへの対応を強化している。その他のボディデザインでは折りたたみ、二軸回転式、ストレートがラインアップされ、薄型のμモデルも906iシリーズと706iシリーズで1機種ずつが供給される。発表会の詳細な内容は、すでにレポートが掲載されているので、そちらを参照していただきたいが、ここでは筆者が発表会で試用した端末の印象も含め、発表会の印象を紹介しよう。

今年4月、新ドコモ宣言とともに、新しいコーポレートブランドを発表したNTTドコモ。5月からはビートルズの「All You Need is Love(愛こそはすべて)」のカバー曲にのせて、新しいテレビCMが開始され、7月からはいよいよ本格的に新ロゴを使った展開が始まる予定だ。

 今回発表された906i/706iシリーズ全19機種は、この新しいNTTドコモを象徴する新ラインアップということになる。」というキャッチコピーを採用しているが、今回の906i/706iシリーズはユーザーから寄せられたニーズに対する最初の「Answer」になるという。全体的に見て、906iシリーズは905iシリーズのデザインを踏襲、もしくは進化させた印象のものが多いのに対し、706iシリーズは新たなボディデザインを採用したモデルが多いように見受けられる。ひとつめのAnswerは「オールラウンド動画ケータイ」の906iシリーズ、2つめは「個性派スリム」の706iシリーズ、そして、3つめは多彩な動画サービスとコンテンツで構成する「ケータイ動画」と位置付けている。

 発表された全19機種の内容を見てみると、シリーズ別では906iシリーズが8機種、706iシリーズが11機種で構成されている。906iシリーズがALL INのハイエンドモデルであるという位置付けは変わらないが、706iシリーズは普及モデル的な位置付けから個性とスリムをキーワードにしたラインアップ展開に変更しようとしている。詳しくは後述するが、これは705iシリーズの売れ行きなども少なからず影響しているようだ。昨年秋に発表された905i/705iシリーズ23機種のラインアップを早くも一新する内容だ。各機種の内容については本誌のレポート記事でも詳しく解説されているので、そちらをご参照いただきたい。昨年秋に発表された905i/705iシリーズも圧巻の内容だったが、今回はそのラインアップを事実上、一新する内容となっている。

 発表会の会場では、タッチ&トライコーナーが用意され、短時間ながら、実機を試すことができた。ここではいつものようにファーストインプレッションを紹介するが、機種数がかなり多く、なかにはごくわずかな時間しか触ることができなかった機種もあるため、十分な情報をお伝えできないことをお断りしておきたい。

 ボディデザインでは、三菱電機の撤退により、スライド式端末の供給が少なくなることが危惧されたが、今回はシャープがSH706iとSH706iwの2機種を開発し、ラインアップをカバーする形となっている。また、906iシリーズは6月から順次、販売が開始される予定だが、発表会で試用した端末は開発中のものであり、店頭で販売される端末では仕様が変更されていることもあるので、その点もご理解いただきたい。
posted by dokomo at 16:33 | Comment(0) | TrackBack(6) | dokomo
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